10月24日に放送されたテレビ朝日の『報道ステーション』が、またしても“やらかした”としてネット上で大炎上しています。
問題となったのは、高市早苗総理の「所信表明演説」を取り上げた際の報道姿勢です。
番組では大越健介キャスターが国会まで出向いて取材を行いましたが、インタビューしたのは公明党の斎藤代表と立憲民主党の野田代表の2人のみでした。
高市内閣を支える自民党側のコメントは一切なく、最初から「高市叩き」が目的なのではないかと疑われる構成に、視聴者から怒りの声が殺到しました。
SNS上では「報ステは完全に偏向している」「また高市総理への悪意ある報道か」といった投稿が相次ぎ、放送直後から炎上状態となりました。
◆“ヤジ問題”を完全スルーで視聴者ドン引きです
特に批判が集中したのは、番組後半のスタジオトークです。
政治部の栃和記者が「自民党議員は非常に盛り上がり、これまでで一番拍手が多かった」「野党は過去最多レベルのヤジを飛ばしていた」と現場の様子を伝えました。
ところが、大越キャスターはこの発言をまるで聞こえなかったかのように完全スルー。
無言のまま視線をそらし、不機嫌そうな表情で次の質問に移ってしまいました。
この対応に視聴者は唖然。
「なぜそこをスルーする?」「高市さんの評価が上がる話題は一切取り上げないのか」と批判の嵐です。
X(旧Twitter)では「#報ステ炎上」「#大越キャスター」がトレンド入りし、コメント欄は批判一色となりました。
◆“編集でヤジを消した”疑惑まで浮上です
番組内で放送されたVTRでも、野党議員のヤジがほとんど聞こえない編集になっていたことが指摘されています。
実際の国会中継では、立憲民主党の水沼議員や岡田議員らの激しいヤジが飛び交っていましたが、『報ステ』版ではその音声がほぼ消されていました。
視聴者からは「意図的にヤジを消したのでは?」という疑惑が拡散。
SNSでは「編集で事実を隠した」「都合の悪い部分はカットか」と怒りの声が噴出しています。
あるユーザーは国会中継と報ステ映像を比較する動画を投稿し、「報ステだけヤジが消えている」と検証。
この動画が拡散されると、テレ朝への批判はさらに激化しました。
◆大越キャスターの“表情”が火に油を注ぎました
炎上を決定づけたのは、大越キャスターの表情でした。
栃和記者が真剣な表情で「高市総理の演説は過去3年で最も熱気があった」と語る場面で、大越キャスターは終始不機嫌そうに口を歪め、腕を組み、何度もまばたきをしていました。
その姿がカメラに映り込み、SNSで瞬く間に拡散。
「顔がすべてを物語っている」「感情が隠せていない」「高市さんを褒めるのが嫌で仕方ない表情」といったコメントが相次ぎました。
「報ステが中立なわけがない」
「もう報道というよりプロパガンダ番組」
「ニュース番組が感情で報道するな」
視聴者の信頼は完全に失われた形です。
◆ネット民「報ステはもうニュースではない」
今回の件を受けて、ネット上では「報ステはもはやニュース番組ではない」「偏向報道を通り越して印象操作だ」といった声が噴出しました。
一方で、番組を擁護する意見はほとんど見られず、批判的な投稿ばかりが目立ちます。
ある政治ウォッチャーは次のように語っています。
「野党のヤジ問題を意図的にスルーしたのは明らかです。
メディアが都合よく事実を切り取るなら、それは報道ではなく宣伝です。」
公平・中立を掲げてきた『報道ステーション』ですが、今回の放送でその看板は完全に崩れ落ちたといえるでしょう。
◆まとめ
- 「報ステ」が高市総理の所信表明を報道するも、野党のヤジを完全スルー
- 大越キャスターが無言で不機嫌な表情を見せ、視聴者が激怒
- 編集でヤジを消した疑惑まで浮上
- SNSでは「もう報道番組ではない」と批判が殺到
高市総理の演説が国会で拍手喝采を受ける一方、報道ステーションは“報道姿勢”で批判の嵐に見舞われています。
公平性を欠いた放送への信頼は地に落ち、視聴者の怒りは今も燃え続けています。
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