国民民主党の玉木雄一郎代表が、首班指名や連立協議に関するX(旧Twitter)投稿で再び大炎上しています。
自身の政治判断を正当化するような長文投稿をしたものの、ネット上では「今さら何を言ってるんだ」「タイミングが遅すぎる」との批判が殺到。
支持者からも見放されつつある状況です。
◆ 火種となった投稿内容
玉木代表は10月15日、自身のXで次のように投稿しました。(現在は削除済み)
「立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の三党で政権を担う構想を真剣に考えたが、結論として今の立憲民主党とは政権を共にできない」
投稿では、立憲民主党の野田佳彦代表や維新の藤田文武共同代表との会談を「充実した」と振り返りながらも、
安全保障・エネルギー政策など「国家の根幹に関わる分野で立場が大きく異なる」と説明。
「今後、政策単位での協力はあり得ても、政権構想を共にすることはない」と断言しました。
一見すれば冷静な政策判断のように見えますが、
ネット世論の反応は真逆。
多くのユーザーから「遅い」「言い訳ばかり」との批判が殺到しました。
◆ ネットの声:「もう手遅れ」「2週間も何してた?」
炎上の理由は明白です。
維新が交渉を打ち切り、立憲が野田氏を首班候補に決めた“後出しジャンケン”のようなタイミングで投稿したこと。
これに対し、ネット上では次のような辛辣な声が噴出しました。
「そんな分かりきった結論を出すのに2週間もかかったの?」
「維新が離脱した後で『立憲とは組めない』って……今さらすぎる」
「判断が遅すぎて政治的センスがない」
「自分のプライドを守るための言い訳にしか聞こえない」
さらに、
「国民民主がここまで転げ落ちるとは」「これで支持率が戻ると思っているのか」
と、冷ややかなコメントも続出。
もはやネット上では、「玉木=判断が遅い」「優柔不断の象徴」とまで言われる始末です。
◆ 高市総裁の“オファー”を断ったことにも批判集中
さらに火に油を注いだのが、「高市早苗総裁から副総理ポストの話があったのに、それを蹴った」という報道です。
これに対し、ネット民の怒りは一層ヒートアップ。
「政策実現のチャンスを自ら捨てた」
「国民のために動くと言いながら、結局はプライド優先」
「自民と協力すれば国益につながったのに、何を恐れてるの?」
SNS上では、「判断ミス」「チャンスを逃した」「器じゃない」といった言葉がトレンド入りする勢いで拡散。
もはや「判断の遅さ=玉木雄一郎」というイメージが定着しつつあります。
◆ 支持者離れと“裸の王様”状態
炎上の流れを受け、支持層からも厳しい声が噴出しています。
「言葉だけで行動が伴わない」
「プライドを守るために国民を裏切った」
「結局どっちつかずで何も決められない」
中には、「もう支持できない」「高市総裁と組むべきだった」といった声も相次ぎ、かつての“中道の旗手”としての評価は急落。
一部では「玉木代表は裸の王様になりつつある」との指摘も出ています。
オールドメディアが取り上げるたびに炎上を繰り返す現状に、もはや危機感すら感じられません。
◆ まとめ:慎重派が招いた“決断力ゼロ”の烙印
玉木代表の投稿内容そのものは一見筋が通っています。
しかし、「発信の遅さ」と「タイミングの悪さ」が致命的でした。
政治の世界では、いくら正しい判断でも遅れれば意味がありません。
世論の求めるのは“説明”ではなく“決断”。
今回の炎上は、まさにその差を象徴した出来事といえるでしょう。
SNSではいまも、
「もう言葉はいらない。行動で示せ」
というコメントが相次いでおり、
国民民主党が再び信頼を取り戻せるかは、玉木代表自身の次の一手にかかっています。
ネットのリアルな声
「ここまで頭が悪いとは…」
「国民は信頼に値しないと分かって良かった」
「総理狙ってたが維新が自民につき断念―票をくれた層裏切り」
「長文連投が必死で哀れ/スピード感ゼロ」
「『手取りより夫婦別姓』を取った」
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