【波紋拡大】維新の「議員定数削減」に参政党が大反発!パックン・長谷川豊も次々異論

維新が自民との連立交渉で出した“絶対条件”――「国会議員の定数削減」
ところがこの一言が、少数政党の逆鱗に触れた!


参政党は「比例代表を削るなら新興勢力は全滅する!」と緊急声明を発表。
テレビではパックンも長谷川豊も参戦し、維新の“身を切る改革”を真っ向から批判!

「身を切る」はずが、実際は“相手を切る改革”ではないのか――。
政界が再び炎上の渦に突入しています。


目次

◆ 参政党が怒りの緊急動画!「比例削減=少数政党抹殺計画だ!」

維新と自民が“議員定数削減で合意”と報じられた瞬間、
参政党の幹事長が「緊急で動画を回す!」とYouTubeで即座に反発。

「見かけは“身を切る改革”でも、中身は“ライバルを潰す改革”だ!」

と痛烈に批判。
比例代表が削られれば、小選挙区で戦えない少数政党は議席ゼロへ一直線
自民・立憲・維新といった大政党だけが生き残る――まさに“政治版生存競争の淘汰”だと訴えました。

「もし定数削減をやるなら、中選挙区制に戻すべき。
でなければ新しい政治は永遠に生まれない!」

と怒りを隠しません。


◆ パックン「国民は本当に議員を減らしたいの?」と一刀両断

TBSの番組でおなじみのパックン(パトリック・ハーラン)も、この議論に疑問を呈しました。

「“議員数を減らせ!”って、今そんなに国民はこだわってますか?」

と鋭く突っ込み。
維新の“耳ざわりのいいスローガン”をバッサリ。

さらに、

「むしろ議員を減らしたら“国民の声”が国会に届かなくなる」

と論破気味に主張。
移民政策・中国との関係・竹中平蔵の影響・カジノ問題――
本当に議論すべきは“議員数”ではなく“国の方向性”だ!
と炎上に油を注ぐ発言を連発しました。


◆ チーム未来・安野氏も長文抗議!「メリットよりデメリットがデカすぎる!」

新党「チーム未来」の安野高弘氏もXで徹底批判。
その主張は冷静かつ鋭い——

  1. 新陳代謝が止まる:新しい政治家が生まれにくくなり、既得権が固まる。
  2. 日本の議員数はすでに少ない:欧米よりも少ないのに、これ以上減らすと民意が届かなくなる。
  3. 削っても財政効果は“誤差”レベル:国の予算から見れば節約は“はした金”。

◆ 長谷川豊が爆弾投稿!「議員を減らすより、給料を減らせ!」

ジャーナリストの長谷川豊氏も黙っていません。
Xでこう断言しました。

「定数削減には反対だ。
国民が望んでいるのは“議員の数”じゃなく、“議員の給料”を減らすことだ!」

さらに追撃。

「もし覚悟を示したいなら、議員歳費の削減をやれ!」
「このままじゃ“国民のため”どころか“議員のための政治”だ」

国民目線で一刀両断。
SNSでは「長谷川が正論すぎる」「定数削減=ごっこ改革」といった声が殺到しました。


◆ 玉木代表も“距離を取る”発言、しかし「立民拒否」どころではない混沌

一方、国民民主の玉木雄一郎代表は「立憲民主党とは組めない」と明言し、維新と政策ごとに協力する姿勢を見せています。

ただし、その発言に対しては「また日和った」「判断が遅い」「今さら距離を置いても手遅れ」と冷笑的な反応も多数。

政界のパワーバランスはますます混迷。
“数を減らす改革”をめぐり、誰が“国民”を見ているのかが問われ始めています。


◆ 炎上まとめ:身を切る改革の皮をかぶった“少数政党狩り”

  • 維新の「定数削減」は身を切る改革ではなく“相手を切る改革”との批判。
  • 少数・新興政党は比例枠を失い、政治の多様性が死ぬ
  • 政治家の新陳代謝も止まり、“固定化した政治屋クラブ”化の恐れ。
  • 節約効果は国の歳出の0.00%レベルで「庶民いじめのパフォーマンス」との声。
  • 国民の多くは*人数より給料”のカットを望む。
  • パックン・長谷川・安野氏・参政党――異例の“反維新連合”がSNSで拡散中!

編集部コメント

“身を切る改革”と言いながら、切られるのは小政党・国民の声・そして政治の多様性。

議員の数を減らすより、まず減らすべきは「口だけ改革」と「ポスト欲」ではないか?

「数を削ってスッキリ!」の裏に、「都合の悪い声を消す」という最も危険な政治ロジックが潜んでいる――。

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