そこに「投票用紙の不備」まで加わり、まるで自民党全体が“不正選挙体質”に見えてしまう状況。

自民党総裁選が、いま国民の不信感をさらに加速させています。


小泉陣営の「ステマ問題」や神奈川県連による党員削除問題など、立て続けに炎上が続いている中、今度は投票用紙の偽造防止ホログラムが無いという新疑惑が発覚しました。

ある党員がSNSに証拠画像を投稿したことで、前回選挙で付いていたホログラムシールが今回は見当たらないことが明らかに。

「これじゃ不正集計が可能になるのでは?」
「小泉が勝ったら全部出来レースに見えてしまう」


とネットは大荒れです。


目次

疑惑の積み重ねで限界突破

  • 小泉陣営:SNSステマ炎上
  • 神奈川県連:826人分の党員削除疑惑
  • 林芳正氏:チラシ配布で総裁規定違反疑惑、媚中報道

そこに「投票用紙の不備」まで加わり、まるで自民党全体が“不正選挙体質”に見えてしまう状況。

中には「削除された826人分を小泉名義で勝手に投票するのでは?」という声まで飛び交っています。


党側の言い訳と国民の不信

一部からは「前回の用紙にもホログラムは無かった」という証言も出ています。
さらに「臨時開催で準備が駆け足だったため、省かれただけでは?」という見方もあります。

しかし、自民党は「信頼回復に努める」と繰り返してきたはず。


にもかかわらず、こうした「不備」や「疑惑」が出てくれば、国民から「また裏で何かやっているのでは」と思われても仕方ありません。


今回の総裁選、信頼回復どころか逆効果に?

選挙は本来、公正・公平であることが大前提


それなのに疑惑が雪だるま式に積み重なってしまえば、勝者が誰であれ「信用できない」と思う人が続出するのは避けられません。

特に小泉進次郎氏が党員票で圧勝した場合、ネット世論では「不正の証拠だ」と受け止められる可能性大。
これは小泉陣営の問題にとどまらず、自民党全体の信用崩壊につながりかねない事態です。


筆者の感想

正直に言って、この状況は異常です。


党員削除やステマ、そして投票用紙の疑惑…。一つ一つを見れば「偶然の不備」で片付けられるかもしれませんが、これだけ積み重なれば「偶然」では済まされないですし、疑惑が深まるのは当然です。

私は国民の一人として、「もう出来レースにしか見えない」という感覚を強く持ちました。


特に投票用紙のホログラム問題は、透明性の象徴ともいえる部分であり、それを省いた時点で「不正を疑ってください」と言っているようなものです。

もし今回の総裁選で小泉氏が勝ったとしても、国民の間には「不正で勝ったのでは」という疑念が永遠に残るでしょう。結局、自民党自身が「信頼を自ら捨てにいっている」ように思えて仕方ありません。

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